開催概要

自らの声やBeatboxを多重録音し、エフェクトを用いて変化させることで想像を遥かに超える楽曲を生み出すLoopstation
2022年、初の日本大会が開催され、史上初めて日本チャンピオンが誕生しました。

前回大会を制し、初代チャンピオンに輝いたのはTAKO。現在ルーパーで彼の名を知らない者はいないほどの躍進を遂げており、そのきっかけとなる大会がJLC2022でした。

そして2023年ルーパーの誰もが心待ちにしていた大会が、今年もやってきます。
賞金は昨年に引き続き10万円。

前回と異なり、今回は現場でのバトルでチャンピオンが決定します。会場は渋谷にあるCIRCUS TOKYO
日本ルーパー最強クラスの3人のジャッジをもって、2代目チャンピオンが決定します。

歴史に残る熱いバトルを、記憶に残る至高の傑作を、楽しみにしています!
本大会は日本国籍を持っている方であればワンデバイスユーザーも2ndデバイスユーザーもどなたでも参加可能です!
まずは動画予選から日本一に向けて、奮ってご参加ください!

賞金

Champion / ¥100,000

スケジュール

8/6〜9/18 Wildcard募集

10/8 通過者発表 観戦チケット発売開始

10/15〜10/31 Seeding Round 動画提出期間

11月中旬 Seeding Round 結果発表

12/23 JLC2023本戦 @CIRCUS TOKYO

 

参加ルール

以下、エントリー(ワイルドカード)に関する注意事項となります。

●演奏時間:3:00〜3:30 自己紹介などの時間は除く (演奏時間の過不足は減点対象となる)
●エントリー資格:日本の国籍を持っている方
●エントリー者はBOSS RC-505またはRC505mkIIを用いて演奏を行うこと
●以下の2ndデバイスの使用は1つのみ認められる
BOSS RC-505 mkII / BOSS RC-505 / BOSS RC-202 / BOSS GT-1000 / BOSS SY-1000 /
Helix Line6 シリーズ / TC Helicon Voicelive 3 (and Extreme) / TC Helicon VoiceTone C1 /
ZOOM G5N / Poly Effects Beebo / KORG KAOSS PAD / MOD Duo X / Roland VT-4

●MIDIコントローラーはBomebox、Launch Padまたはその両方が使用可能
●Wildcardのアップロードは一度だけ可能
●音声は映像と一緒に録音されたものでなくてはならない
●演奏に用いられる全ての音は人間の声や体から出された音から作られたものでなくてはならない
●録音された音は使用できない
●キーボードは使用できない
●演奏中、応募者の顔とループステーション/2ndデバイスが常に動画に映っていなければならない
●カットやアングル変更のないワン・テイクであること
●オーディオのMix処理は、Compression、EQ、Reverbで処理することができ、それ以外は認められない。
●オーディオ処理は動画を通して同じものでなければならない(時間の経過とともに変更することはできない)
●他のルーパーのトラックを明らかに模倣していた場合、直ちに失格となる
●Wildcardの中に、ヘイトスピーチ、ハラスメント、名誉毀損、侮辱、または人やグループを意図的に攻撃するような表現が含まれていた場合、Wildcardは直ちに失格となる

エントリー方法

●ワイルドカードはYouTubeにアップロードすること。※限定公開はNG

●ワイルドカードのタイトルは
[アーティスト名] | Japan Loopstation Championship 2023 Wildcard | #JLC2023で始める。
(例: Mark | Japan Loopstation Championship 2023 Wildcard | #JLC2023 | 曲名)

●ワイルドカードの冒頭には
私の名前は[アーティスト名]です。この動画はJLC2023のWildcardです。
またはMy name is [アーティスト名], and this is my JLC2023 wildcard.
という旨の自己紹介が必要である。

●ワイルドカードをアップロードし終えたら以下のボタンをクリックして、エントリーフォームの必要事項を記入し、提出する。

Judges

選考方法

・各審査員によりエントリー者のランキングをつけ、その順位に応じて16名ほど選出する。
・選出した16名を100点満点で採点を行い、点数に応じて通過者を決定する。
※審査員ごとの点数のバラツキを抑えるため統計処理を行う。
※結果発表は10月上旬を予定している。

審査項目

Musicality /30

・曲の構成について(聞き手を退屈させないものであるか)
・メロディーやハーモニーのピッチが正しいか
・ドラムや歌、ラップなどが適切なタイミングで演奏できているか
・曲のテーマ、雰囲気が伝わっているか

Sound Design /30

・全ての音が適切な音量、音質で演奏されているか
・mixが適切であるか(Low/Mid/High)
・音の構成が複雑かつ全ての音に意味を持たせているか

Creativity /20

・ルーパーの間で知られている技術をうまく使いこなせているか
・トラックを通してそのルーパー固有の特殊な音や構成が含まれているか(映像や衣装も含む)
・他のルーパーと比べて卓越した要素を持っているか

Performance /20

・ミスなく演奏しているか
・自信を持って演奏を行なっているか
・映像やステージング、衣装など視覚的に魅力的なパフォーマンスができているか

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